Capture and share life’s precious moments [Sony・MobileCommunication]
SonyEricssonからひっそりと、3G Cyber-shot Phone 第四弾、K770iが発表されています。
Capture and share life’s precious moments: The new Sony Ericsson K770 Cyber-shot phone (英文プレスリリース)
SonyEricsson K770i Overview (英SonyEricsson)
昨年のK800iの登場以来、K810i/K850iと比較的ハイエンドレンジで展開することが多かった、3G Cyber-shot Phoneシリーズですが、今回初めて700番台に下りてきたことで、より安価なレンジにもCyber-shotブランドがつくようになりました。
その分、カメラはCMOS320万画素+オートフォーカス+デジタル3倍ズームと、“並”クラスののユニットが起用され、フラッシュもキセノンではなくLEDとなるなど、コストダウンは確実に行われており、写りは相応なものになりそうな感じです。
それでもCyber-shot Phoneを名乗るだけあって、操作性はよく考えてあり、レンズスライドカバーを開けるだけでカメラ機能が起動。3,6キーにデジタルズーム、9キーにセルフタイマー、#キーに夜景モード、1キーに連写モード、4キーにマクロモード、7キーに撮影サイズ変更、*キーにLEDライト機能が割り当てられていることが、アイコンでわかるようになっています。
ここらへんのアイコンもSonyのCyber-shotと共通なので、Cyber-shotユーザーなら違和感無く並行使用可能だと思います。Cyber-shot Phoneを名乗っていないとはいえ、日本のSonyEricsson機が、Cyber-shotとは似ても似つかぬ操作体系なのとはえらい違いです(まぁそれ以前に僕の持っているSO902iは保存速度がありえないぐらい遅いので、常用カメラとして使用することはほぼ不可能なわけですが…)。
大きさも105 x 47 x 14.5 mm/95g、日本にはなんでこういう軽量で良く出来たストレート携帯電話の選択肢が無いんでしょう。猫も杓子も、でかくて、重くて、使わん機能満載な携帯電話になっているのには、もううんざりです。
やっぱり海外向けの端末は格好いいですね。
Cyber-shot Phoneだけあってカメラも使いやすそうですし。
ソニーエリクソン(日本)はいつまで日本にこういう端末を入れないつもりなんでしょうか・・・?
by た (2007-08-17 18:22)