Xperia Sola MT27i Review 開梱篇 [Sony・MobileCommunication]
Sonyファンを自称している僕ですが、実は「Sonyの携帯」は過去に1回しか買ったことがありません。
それがこれ、当時存在したツーカー社のTH271です。
しかしこれもあくまでツーカーの商品で、Sonyロゴの入った「Sonyの製品」とはちょっと言い難い代物。結局今まで「Sonyの携帯電話」って一度も持ったことが無かったというのが実情なわけです。
そんな僕の携帯電話所有史が変わる時が来ました。
Xperia Sola MT27i (英Sony Mobile Communications)
White Magic [Sony・MobileCommunication]
今年もバルセロナにMobile World Congressの季節がやってきました。
SonyEricssonがSony Mobile Communicationsとなって初めてのMWC、大々的に色々ぶち上げるかなと思いましたが、プレカンに平井社長が出てきたぐらいで大きなサプライズは無し。非常におとなしいスタートとなりました。
というわけで出てきた機種は二つ。
CES2012で発表されたXperia S(日本名Xperia NX)の、中級機版Xperia Pと小型機版Xperia Uです。
SonyEricsson Xperia mini pro Review 基本チェック篇 [Sony・MobileCommunication]
SonyEricsson Xperia mini pro SK17i レビュー、今日は基本チェック篇をお送りします。
SonyEricsson Xperia mini Pro Black 【あの人気機種の後継機がハイスペックとなって新登場!】
- 出版社/メーカー: SonyEricsson
- メディア:
SonyEricsson Xperia mini Pro White 【あの人気機種の後継機がハイスペックとなって新登場!】
海外からXperiaを輸入した場合、毎度最初にやらなければいけない「日本語化」作業ですが、今回のXperia mini proはXperia X10と同じパターンで、
SonyEricsson Xperia mini pro Review 開梱篇 [Sony・MobileCommunication]
日本がGW真っ最中だった5月5日に発表された、Xperia X10 mini/mini proの後継機、Xperia mini/mini proですが、今年の第三四半期(7~9月)という予告通り、7月27日に香港で発売となりました。
そういえば前モデルのXperia X10 mini/mini proも香港がトップバッターでしたし、小型機はアジアのほうが需要が大きいのかもしれませんね(でもminiシリーズはスウェーデンのルンドチーム開発のはずだが…)。
そんなわけでおなじみ1shopmobileに並んだ直後に注文した、Xperia mini proが我が家にやってきました。これで僕にとっては5代目のXperia(笑)
ray & active [Sony・MobileCommunication]
現在シンガポールで開催されているアジア最大の通信業界イベント「Communic Asia 2011」で、SonyEricssonの新型携帯電話が発表されました。
Androidを搭載したスマートフォンXperiaの新シリーズが2機種、SonyEricssonが昔から展開しているA2プラットフォーム採用のフィーチャーフォンが1機種ですが、Xperiaのうち一つは日本でも発売されることが決定しています。
Sony Ericsson debuts new Xperia Android smartphones and Smart Extras (英文プレスリリース)
2nd Generation mini [Sony・MobileCommunication]
発表から10日も経ってしまったので、今回は軽くいきます(笑)
5月5日、SonyEricssonはXperia X10 miniシリーズの後継機となる、Xperia mini/mini proを発表しました。
Sony Ericsson unveils next-generation Xperia minis(英文プレスリリース)
Xperia mini pro(英SonyEricsson)
SonyEricsson MS430 Review 開梱篇 [Sony・MobileCommunication]
今日はXperia PLAYを離れて、日本国内でも発売となったメディアスピーカースタンド MS430のレビューをお送りします。
メディアスピーカースタンド MS430(SonyEricsson Store Japan)
Sony Ericsson ソニーエリクソン Media Sperker Stand MS430
- 出版社/メーカー: Sony
- メディア:
年度が変わった4月1日。後から振り返ってみた時、携帯電話業界の大きな転換点として記憶されるであろう「SIMフリー端末向けSIMのみ販売」がドコモから開始されたわけですが、まるでそれに合わせたかのように、同日になって日本のSonyEricssonが「ソニーエリクソンオンラインストア」をオープンさせました。
SonyEricsson Xperia PLAY Review WiFiテザリング篇 [Sony・MobileCommunication]
SonyEricsson Xperia PLAY R800iレビュー、第三回はテザリング篇をお送りします。
SonyEricsson XPERIA PLAY ホワイト 【XPERIAからプレステ携帯が登場!!】エクスペリア プレイ
- 出版社/メーカー: Sony
- メディア:
AndroidにはVer2.2(Froyo)以降、「テザリング(Tethering)」という、スマートフォンをPCなどの外部機器の通信モデムとして駆動する機能があります。
SonyEricsson Xperia PLAY Review 初期設定・日本語化篇 [Sony・MobileCommunication]
SonyEricsson Xperia PLAY R800iレビュー、第二回は初期設定篇です。
SonyEricsson XPERIA PLAY 【XPERIAからプレステ携帯が登場!!】エクスペリア プレイ
- 出版社/メーカー: Sony
- メディア:
これで僕がAndroid搭載Xperiaを個人輸入するのは3台目なわけですが、一台目のXperia X10iが、
「海外版にも日本語地域選択、日本語メニュー、日本語入力アプリ(PoBoxTouch)全てインストール済みのため、いわゆる中華フォントであることを気にしなければ、そのまま日本の携帯電話のように使える」
だったのに対し、二台目のXperia X10mini E10iは、
「中華フォントに日本語フォントが含まれているので、メールやブラウザの日本語表示は可能であるが、日本語地域選択、日本語メニュー、日本語入力アプリ全て入っていないため、隠されている日本語地域選択を呼び出す「MoreLocale2」、日本語入力アプリ「Simeji」または「OpenWnn」をインストールしなくてはいけない。メニューは日本語化出来ないため、多少の英語能力が必要」
というように、日本語への対応状況はバラバラでした(X10はドコモ版として日本国内で発売されたが、X10miniは当初から日本で出す予定がなかった、というのが原因ではないかと推察)。
そして今回のXperia PLAYは「現時点で日本国内での発売予定は無し」というもの。これもX10miniのような作業が必要かと身構えていたのですが…
SonyEricsson Xperia PLAY Review 開梱篇 [Sony・MobileCommunication]
今年のバレンタインデー(日本時間)に、スペイン・バルセロナのMobile World Congressで発表されたXperia PLAY/Xperia neo/Xperia proのどれを買うか、それとも年明けのInternational CES2011で発表されたXperia arcを買うか、当初はproのレッドに気持ちは傾いていました。
しかしそれから一週間ほどしたある日、あるところでちょっとした情報を入手したことで、それまで全く頭になかったPLAYの購入を検討することになります。
実用性を取って6月と言われるproを待つか、ネタとしてはこれほど面白いモノはないPLAYを3月に買うか、悩んだ末に出した結論は「PLAY購入」。早速Xperia X1の購入以来、毎度使わせて貰ってるイギリスのClove Technologyに予約を入れました(2月22日のこと。その時の予価は420ポンドだった)。
その後PLAYは、SonyEricssonにしては珍しく(失礼)順調に発売までこぎ着け、3月31日に正式にイギリスで発売となり(この数日前に399ポンドに値下げ)、
Xperia PLAY (Clove Technology)
SonyEricsson XPERIA PLAY 【XPERIAからプレステ携帯が登場!!】エクスペリア プレイ
サウサンプトン→ロンドン→ブリュッセル→ライプツィヒ→香港→東京→横浜という謎の遠回り(笑)を経て、
我が家へとやってきたわけです。
PLAY,neo,pro [Sony・MobileCommunication]
今年も世界最大の携帯電話ショー Mobile World Congress の季節がやって参りました。
2008年のXperia X1、2009年のSatio、2010年のXperia X10mini/miniproと、常にその年のSonyEricssonを担う重要機種が発表される場でもあるこのショーですが、今年は事前にXperia Playの発表を行うことをFacebook上に出していたため、昨年のような「面白サプライズ!」の無いオーソドックスなプレスカンファレンスとなりました。
しかしそのネット生中継がFacebook上で行われるというのも、時代の流れですかね。あまり普及していない日本では、このために慌ててFacebookに登録した方もいらっしゃるかもしれません(笑)
SonyEricsson Xperia X10 & X10mini Review Android2.1アップデート篇 [Sony・MobileCommunication]
久しぶりにXperiaの話題です(笑)。
今年4月の発売時の段階から、既に旧世代と化していたVer.1.6を採用していたおかげで、ユーザーから「OSアップデートはやるのか?いつやるのだ。」と問われ続けてきたXperiaですが、発売から7カ月(X10miniは5カ月)にして、ようやくVer.2.1へのアップデートが行われることとなりました。
XPERIA Software Update (SonyEricsson Product Launch Blog)
SonyEricsson Xperia X10 mini Review 日本語化篇 [Sony・MobileCommunication]
SonyEricsson Xperia X10 miniレビュー、今日は日本語化篇をお送りします。
Sony Ericsson XPERIA X10 mini (ブラック) 海外携帯 (国内使用可能)
- 出版社/メーカー: ソニーエリクソン
- メディア:
Sony Ericsson XPERIA X10 mini PRO (ブラック) 海外携帯 (国内使用可能)
- 出版社/メーカー: ソニーエリクソン
- メディア:
Sony Ericsson XPERIA X10 mini ホワイト 海外スマートフォン
Sony Ericsson XPERIA X10 mini PRO (ホワイト) 海外携帯 (国内使用可能)
Sony Ericsson X10 mini pro レッド 【Wi-Fi対応】 海外3G/GSM携帯
海外版でありながら完全な日本語環境が入っていて、地域設定を日本にするだけですぐに使える、という今までのSonyEricssonに無かった展開を見せたXperia X10i(全世界共通ROMにすることでコストを徹底的に下げているiPhoneでは当たり前の話ですけどね)。その弟分たるXperia X10 miniもその方向で行ってくれていれば、何の苦労もなく日本語が使えて楽だったのですが、スウェーデン・ルンド開発チームにとって日本は眼中にない存在のようで、日本キャリアのSIMを入れてX10 miniを起動すると…
SonyEricsson Xperia X10 mini Review 開梱篇 [Sony・MobileCommunication]
今年のMWC2010で驚愕の三段オチ発表されたXperia X10 mini。ここ数年MWCで発表された機種は、秋冬あたりに市場に出てくるのが続いていましたが、今回はVivaz ProもX10 miniも5月末に発売され、X10 miniproも6月末に出る予定となっているなど、ようやくSonyEricssonにも時代に即したスピード感が出てきたようです。
そんなわけでいつ出るかいつ出るかと、各国の携帯電話通販サイトをチェックしていた5月下旬、当然欧州が一番乗りになるだろうという予想に反して、意外なことに米国の1shopmobile.comが最初に発売を開始します。ただし正式には1shopmobile.comは米国の会社ですが、実際の製品の出荷は香港から行われるので、世界で最初にX10 miniを発売したのは携帯電話激戦区「香港」だったということになります。
Sony Ericsson XPERIA X10 mini (ブラック) 海外携帯 (国内使用可能)
- 出版社/メーカー: ソニーエリクソン
- メディア:
Sony Ericsson XPERIA X10 mini PRO (ブラック) 海外携帯 (国内使用可能)
- 出版社/メーカー: ソニーエリクソン
- メディア:
Sony Ericsson XPERIA X10 mini ホワイト 海外スマートフォン
Sony Ericsson XPERIA X10 mini PRO (ホワイト) 海外携帯 (国内使用可能)
Sony Ericsson X10 mini pro レッド 【Wi-Fi対応】 海外3G/GSM携帯
そして仕事の早さには定評があるこのお店。日本時間5月27日0時頃に発売が開始され、直後に発注した僕の家に届いたのが5月29日の朝という早業でした。
乗るしかない この“ミニ”ウェーブに [Sony・MobileCommunication]
ついに日本にもやってきましたね。“ビッグウェーブ”が。
SonyEricsson Xperia X10 Review SIMカード篇 [Sony・MobileCommunication]
SonyEricsson Xperia X10i レビュー、今日はSIMカード篇をお送りします。
SonyEricsson Xperia X10 Review 初期設定篇 [Sony・MobileCommunication]
SonyEricsson Xperia X10i レビュー、第二回はとにもかくにも電源を入れて初期設定をしてみます。
海外の携帯電話を買ったとき、毎度のごとく問題となる「日本語対応」。
以前購入したW880iのような普通の携帯電話は、スマートフォンのようにフォントやIMEをユーザーがインストールしたり変更することが出来ないため、中国語フォントのついでに日本語も入っていることを期待したり、有志の開発者さんが公開してくれているJavaアプリの日本語IMEを使わざるを得ませんでした。
WindowsMobile機であるXPERIA X1だともうちょっとマシになって、元々入っているのが英語版のWindowsMobileであってもソフトウェア一個で日本語化でき、日本語入力もジャストシステムのATOKを使うことで、MENU類が日本語じゃ無いこと以外は、ほぼ日本語版を買ったのと同じレベルにすることが可能となりました(表向き非対応であるATOKを入れたことで、フリーズが増えますが…)。
では今回のXperia X10iはどうだったか、電源を入れて最初の画面表示を見た瞬間、僕は驚愕しました。
SonyEricsson Xperia X10 Review 開梱篇 [Sony・MobileCommunication]
発表から発売まで、半年以上間があいたりするのが珍しくないSonyEricsson携帯電話。今回のXperia X10は比較的頑張って、11月3日発表→3月30日発売と、なんとか5ヶ月のスパンで発売にこぎ着けました(実はもっと早く2月頃に発売する予定だったという裏話が、どこからともなく聞こえてきたりするのですが(笑))
そんなX10をどこでどうやって手に入れるのか、当初はXPERIA X1に続いてイギリスのClove Technologyから買おうと、2月の予約開始直後からホワイトの注文を入れていました。
ところが3月末の発売が近づくにつれ、次々とドタバタが発生していきます。
3月23日 ブラックは入荷が3月30日に決まったのに、ホワイトはOrange(フランステレコム系キャリア)版しか入荷しないので、SIMフリー版は売れないというメールがやってくる→仕方ないので「ブラックで良いです」と返信。
3月24日 お詫びに売価410ポンドだが10ポンド値引きするよというメール→これはラッキーと喜ぶ。
3月26日 貴方の国ではちゃんと周波数とか対応してるかい?という確認のメール→日本のドコモもソフトバンクも、W-CDMAバンド1に対応してるよと返信。
3月30日 入荷が1週間延びて4月6日になってしまったというメールがやってくる→1週間ぐらいいいかと「別にいいよ」と返信。しかしここからの1週間で円安が急激に進行、1ポンド=137円が1ポンド=144円になる(笑)
4月5日 WEBサイト上に「入荷が遅れて4月12日になった」という表示がされる→連絡がないのでどうなってるのかと問い合わせ。
4月5日 twitterで香港の方から「香港版はPoBox入ってたよ」というメッセージをいただく→香港版でいいんじゃないかと調査開始。
4月7日 香港版はホワイトも簡単に手に入ることが判明。Cloveに正式に予約キャンセルを申しいれ。香港版を扱う業者に注文。
4月10日 香港よりXperia X10到着。