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SAVE MY 音楽 [Sony・Audio]

SonyのHDD搭載コンポ「netjuke」が最近元気です。

ネットジューク オフィシャルページ(Sony Drive)

3月21日に、MDとメモリースティック Duoスロットを省いて低価格化した「NAS-D5HD」を発売したと思ったら、23日には早速内蔵ファームウェアがM7HDと共にバージョンアップしてきました。

ネットワークオーディオシステム“ネットジューク”(「NAS-M7HD」「NAS-M7HDS」「NAS-D5HD」)本体ソフトウェア アップグレードプログラムのご案内

その内容は、

  1. メモリースティック PRO DuoにATRAC3形式、 ATRAC3plus形式、MP3形式の音楽データが転送および再生できるようになりました。

  2. 接続可能なUSB機器にPSP、一部の携帯電話(NTT DoCoMo のMUSIC PORTER X)が追加になりました。

  3. 本機のお気に入りリストをウォークマンに転送すると、ウォークマン でプレイリストとして認識されるようになりました。本機につないだウォークマンのプレイリストを削除することができるようになりました。

  4. MP3形式で録音した際、PCM形式やATRAC3/ATRAC3plus形式と同様に、曲と曲との間が空かないようになりました。

  5. 本機への画像データ(JPEG/GIF形式)の登録元として、USBストレージが追加になりました。

この中で最もうれしいのが4.の「MP3ギャップレス再生」。

ギャップレス再生が当然のATRACを使う僕には別に関係のないことですが、このSonyのいかなる機器のいかなる使用状態でも、ギャップレス再生を実装しようという姿勢(除く:CONNECT Player(笑))には、非常に共感を覚えます。

だいたいCDでもMDでもDATでも当たり前に出来ていたことなんで、今さらこれを喜ばなくてはいけないような現状がおかしいとも思うのですが…

シリコンオーディオは何と言っても最大手のここが、ギャップレス再生に興味ない態度なので(その昔初めてPCでiTunesを使ったとき、クロスフェードがONになっていて、曲のつながりがめちゃくちゃになっていたので「なんじゃこりゃぁ!」と叫んでしまった(^^;))、なかなか改善しそうにありません。

やっぱり僕は「時代遅れ」と言われようと、Sonyを応援していかないといけないみたいです。

 

それにしてもメインPCのディスプレイが壊れて以来、テレビもDVDも見られなくなった我が家ですが、当然SonicStageも使えないんで、久しぶりにCDをとっかえひっかえしながら音楽を聴く生活に戻っています。

この生活でつくづく思ったのが「何でもPCでやらせるのは間違いなのかも」ということ。買い替えサイクルが早く、最も酷使される電器製品でもあるため、壊れやすいPCに頼りすぎると、いざというときに何も出来なくなってしまうんだなと痛感しました。

ネットジュークのキャッチコピーではありませんが、

まさに僕の音楽ライブラリを将来守って行くには、PCからの分離を真剣に考えていくべきなのかと思います。ただ今のネットジュークでは、まだ僕の需要を満たせなくって、

  1. 普通のAVアンプにつなげる単品コンポ型。操作はテレビ画面で行う。
  2. AALに対応。
  3. HDDの容量120G化、もしくは増設可能。
  4. DLNAクライアントではなく、DLNAサーバにもなる。
  5. PCのSonicStageに貯めてるATRACファイルを移行可能。

こんなネットジュークがでたら即買いしますので、Sonyさんお願いします。

それとNAS-D5HDの発売にあわせてでしょうか、モノ系の雑誌などで、やたらとこの「SAVE YOUR 音楽」の広告を見るのですが、TVCMもあるんですね。この「Rock'in 少女」篇、何気にシュールなCMで、好きです。テレビで見たいよ~(T_T)


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