デ・ジャ・ブ [Sony・全般]
本日Sonyからデータプロジェクターが多数発表されました。
WXGAワイドパネルを搭載した高解像度モデルなど、データプロジェクター8機種を発売
- 新開発光学ユニット採用・高輝度モデルも加わり選べるラインアップ -
この手の企業向けプレゼンテーション用データプロジェクタは、仕事で使う人には大切なものですが、縁の無い人にはとことん縁の無い製品なので、Sonyの中では比較的地味な存在に思えます。
しかし心臓部となる3枚の液晶パネルは、Sony社内で作っているので、ある意味れっきとした「ソニーパネル」搭載製品。家庭用プロジェクタにも、使われる技術がたくさんありますので、このデータプロジェクタも目が離せないジャンルです。
…って何か、こんな記事書いたなぁと既視感を感じていたら、やっぱり去年も似たような時期にデータプロジェクターモデルチェンジの記事を書いていました(^^;)。
去年は持ち歩ける小型軽量モバイルモデルが目玉でしたが、今年は一回り大きいマルチユースタイプがモデルチェンジの中心。特にVPL-CW125は、昨今ワイド化するPCディスプレイにあわせて、XGAパネルではなく、ワイドタイプのWXGAパネルを新開発してきました。
typeTやtypeF,typeAなど、VAIOもワイドディスプレイが主流になっている時代ですから、企業内でもワイドディスプレイタイプのPCが着実に浸透しているのでしょう、今後はワイド画面でのプレゼンテーションなんかも見る機会が増えるのかな?
その他明るくなった新光学ユニットや、RGB接続ではなくネットワーク経由で映像を映せる「ネットワークプレゼンテーション」機能が、ミドルクラスにも付いたことなどが注目点ですが、個人的には久しぶりにcinezaでおなじみだった、「サイドショット」機能が付いたのにニヤリとしてしまいました。
データプロジェクターに搭載するのは、VPL-CX86以来2年ぶりでしょうか。
というわけで、今年も相変わらず「Sonyのプロジェクター部隊はいい仕事してるなぁ」という感想でした。
そんな中もう一つ既視感を覚えたのが、AV Watchこの記事、
フォックス、「スター・ウォーズ」30周年記念の缶DVD-BOX
-Amazon限定。旧3部作の新/劇場公開版両収録で半額(impress AV Watch)
「スター・ウォーズ」トリロジー リミテッド・エディション 30周年記念特製缶BOX
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2007/08/10
- メディア: DVD
またスターウォーズのDVD売るのかぁ、なんて思っていたら、これも同じような記事を去年書いてましたね。
結局あの記事で「また買うのか」と言っていた僕ですが、色々と他のモノに散財しているうちに買わずじまいで終わっており、今回実質半額になったと言うことで、こりゃラッキーと早速注文してしまいました。
しかし去年これをバラで買った人はまさに「やられた!」って感じでしょうね。20世紀FOXもこういうあこぎな商売をしなければいいのに…
来年の今頃は、スターウォーズの何をネタにしてDVDを再販するのかな?ありそうなのは「エピソード1~3 特製缶BOX」あたりかも(^o^;)
FOXは、出荷停止>XXXエディションで再発ってのを繰り返すから、
却って買う気なくすんですよね~。
とっととBD版のラインナップ増やしなさい。
by (2007-07-04 13:03)
>kotatoさん
コメント&ナイス投票ありがとうございます。
DVDってこのパターンが多くって、逆に買い時を見極めるための買い控えが起こっている気さえします。
なんでもいいからBD版早く出せと。
by akoustam (2007-08-06 00:24)