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WALKMAN × VIDEO [Sony・Walkman]

既報の通り、Sonyの新型Walkman A、NW-A800シリーズ(NW-A808,NW-A806,NW-A805)が国内発表されました。

ウォークマン Aシリーズ(W.Walkman)

Walkman A SPECIAL CONTENTS (W.Walkman)

NW-A800シリーズ(SonyStyle)

あれは忘れもしない2005年9月8日。

2004年の7月に登場して以来、日本国内で爆発的な人気を得ていた1インチHDD型シリコンオーディオiPod miniがモデルチェンジして、フラッシュメモリ型のiPod nanoに生まれ変わったあの日です。

われらがSonyは同日にWalkman Aを発表。華々しい記者発表で「Walkman vs iPod」を演出しましたが、結果は皆さんご存知の通りSonyの惨敗。発表から発売まで2ヶ月も開いてしまうは、同梱のコネクトプレーヤーはバグ持ちだったはで、Walkman史上最低の評価に見舞われることになります。

その同じ2005年9月8日に始まったのがこのBlogなのですから、正直「今更遅すぎだろう」と言いたくなるのですが、とにもかくにもSonyがiPod nanoに正面から対抗していく製品をようやく出してきたということで、その新型Walkman A NW-A800シリーズの特長を、iPod nanoと比較しながら見ていきましょう。

 

1. 最薄部8.3mm、約53gの薄型・軽量ボディに高精細2.0型カラー液晶搭載

まずは大きさ・質量の比較から、

・NW-A800 43.8mm×88.0mm×9.1mm(最薄部8.3mm) 53g
・iPod nano 40mm×90mm×6.5mm 40g

Walkmanのほうが幅広く、少し厚くなっています。重量は13g差ということで、ちょっとiPod nanoに比べて重さを感じることになるかもしれません。それでも今まで厚みのあるスティックタイプが多かったフラッシュメモリWalkmanと全く違う、薄くて平べったいデザインは、特にポケットなどへの収まりがよく、ハンドリングのよさが期待できそうです。

画面の大きさは、

・NW-A800 240×320ドット 2.0インチ液晶
・iPod nano 176×132ドット 1.5インチ液晶

iPod nanoのディスプレイは、あくまでも曲サーチとジャケット表示のためのものであり、動画を表示させることを前提としたNW-A800とは性格の違う存在と言えます。しかしその動画のためのディスプレイ性能が、良好な画面の大きさと高解像度につながっており、NW-A800のディスプレイは高く評価できます。

個人的には高解像度画面ならば、12ドットフォントで文字を極小表示させて、一気に大量の曲リストを表示できるようなモードが欲しいのですが、各種の資料・レポートを見る限り、SonyEricssonの日本向けケータイで使われている、大き目のゴシックフォントになっているようです。そこはちょっと残念。

 

2. 高画質ビデオ再生

iPod nanoは動画再生機能を持っていないので、これは比較できません。

機能としてはMPEG-4とH.264/AVC(Baseline Profile)の二つの動画フォーマットに対応し、非対応のフォーマットは同梱のImage Converter 3で変換転送するかたちになります。

問題はAVCのなかでもBaseline Profileを採用したこと、auのW44SはこのBaseline Profileなので同じファイルを共用できますが、PSPの場合はMain Profileなので双方で共用することが出来ません。

何故こうなってしまったのかは不明ですが、この二つの機器で同じ動画を使いまわそうと思ったら、IC3でBaseline⇔Mainの変換を行うか、AVCをあきらめてMPEG-4で保存しておくしかないですね。ただMPEG-4ならmyloとも共用できるので使い回しがききやすくなります。

Image Converter 3が対応している動画フォーマットは、

MPEG-1/2, MPEG-4 , AVC(H.264/AVC) Baseline Profile, AVC(H.264/AVC) Main Profile , WMV, DV AVI, QuickTime

という以上の形式から変換してNW-A800に転送することができます。

ビデオの再生は、縦方向・横方向(左右両方可)どちらでもでき、それにあわせ十時キーの対応方向も変化します。また、ズーム再生や10倍/30倍/100倍の早戻り・早送り再生もできるので、そのボディの大きさの割りになかなか使いやすそうな動画機能になっています。

 

3. 様々なビデオコンテンツに対応

PCの動画ファイルの転送や、ビデオRSSチャンネルに加え、NW-A800の登場にあわせて、So-netからは「P-TV for WALKMAN」、SonyStyleからは「みんなのビデオ屋さん」、二つの動画配信サイトがスタートします。

まぁこれらは無いよりはあったほうがいいのですが、ちょっと時代遅れじゃない?と思うので最後の総論でとりあげます。

 

4. 高音質音楽再生

ここは老舗オーディオメーカーSonyとして、Appleには絶対譲れないポイント。ノイズキャンセリングヘッドフォンこそありませんが、高音質化技術は徹底的に投入されています。

・高音域の再生帯域を拡張する「DSEE」(Digital Sound Enhancement Engine)

まずはSonicStageに搭載されて、高音質をPCにもたらした高音域補間機能「DSEE」が、ついにWalkmanに内蔵されました。NW-A800は大容量なので、最初から高いビットレートで入れるという手もありますが、低ビットレートで大量の曲を持ち歩くタイプの人には嬉しい機能でしょう。

・本来のステレオサウンドをヘッドホンへ届ける「クリアステレオ」

・引き締まった力強い低音を実現する「クリアベース」

・広帯域再生と広ダイナミックレンジを実現する「大口径13.5mm EXヘッドホン」付属

この三つはNW-S700/600でその実力は証明済みですね。特にMDR-EX85SL相当のMDR-EX082が付属するのは、それなりのヘッドフォンしかつかないiPod nanoに比べ大きなアドバンテージになるでしょう。iPodに85SLを別売で買ったら5,000円増になっちゃうんですから。

 

5. 音楽を聴きながらお気に入りの写真をスライドショー表示

動画も出来ますから静止画も当然ですね。対応フォーマットは、

・NW-A800 BMP/JPEG/GIF/PGP/PNG/TIFF (IC3でJPEGに変換転送)
・iPod nano BMP/JPEG/GIF/PSD/PNG/TIFF

となります。

 

6. 初心者にも使いやすい操作性/検索性

Walkmanにとって鬼門と言える「操作性」、iPodのクリックホイールに携帯電話ライクな十字キーでどこまで対抗できるか未知数ですが、少しでも快適になるようにスクロールやキーレスポンスの高速化が図られています。

そして日本生まれのWalkmanの切り札と言えるのが、ジャストシステムの協力で開発された日本語の「自動読み仮名変換」。

これは僕もNW-S706F/Tで恩恵を受けていますが、かなりの正確度で日本語の読みを解析し、きっちりとあいうえお順で並ぶのは、曲やアーティストの検索性が向上し、イニシャルサーチも含め非常に使いやすくなります。

ただ項目を一気に飛ばしたりするには、やはり十字キーよりもジョグダイヤ(ry

 

7. “スタミナ”最長約30時間の連続再生(ビデオ再生時は最長約8時間の連続再生)

省電力を実現するリコンフィギュラブル回路「VME」が起用されて以来、その圧倒的ともいえるスタミナを誇ってきたNetwork Walkmanですが、今回は軽量化・薄型化の優先と大画面液晶のためでしょうか、

・NW-A800 音楽30時間/動画8時間
・iPod nano 音楽24時間/静止画+音楽5時間

と、ちょっと圧倒的優位とは言えない性能になってしまいました。充電時間もフルになるまで3時間というのは、どちらも同等の性能。そろそろVMEに変わる次のブレイクスルーが欲しいところですね。

 

8. 音楽管理用ソフトウエア「SonicStage CP」と、ビデオ・写真の変換/転送に対応した「Image Converter 3」 を同梱

ヨーロッパで発表されたときに触れましたが、たぶんこれがiPod nanoに対する最大の泣き所になりそうな感じです。

iPodはとにかくiTunes7さえあれば、音楽の購入・録音・管理・同期、動画の購入・管理・同期、他のiTunesへのホームネット経由配信など、全てが一つのソフトウェアで出来ますが、NW-A800は音楽の購入・録音・管理・同期は「SonicStageCP」、動画/静止画の取り込み・転送は「Image Converter3」、動画の購入はブラウザ経由と、全く持ってバラバラに使用しなくてはいけません。

下手に肥大化して、iTunesのようにやたらと重くなったら、せっかく軽くなったSonicStageの意味が無いという考え方もあるでしょうが、Walkman Aという一つのハードを使うのに複数のソフトを使い分けなくてはいけないというのは、およそユーザーフレンドリーでないと思います。

Sonyもそこらへんはわかっているのか「WALKMAN Launcher」というランチャーソフトを用意しましたが、

ブラウザはSonicStageの機能としてあるのに、P-TVでコンテンツをダウンロードするのに別途ブラウザが立ち上がるのは全く意味不明です(そのSonicStageのブラウザ機能とて、IEを呼び出してるに過ぎないのにもかかわらず!)。

一刻も早くこれらの機能は一つに統合し、SonicStageは「統合メディアソフト」に生まれ変わるべきではないでしょうか。

 

以上NW-A800を見てきましたが、ハードウェアとしては画面も大きく、音も良く、バッテリも持つし、iPod nanoに十分対抗可能な製品に仕上がったと思います。個人的には携帯電話に使われている16:9のRealityMAX液晶を起用して欲しかったというのと、相も変わらずの十字キーでジョグダイヤルを積まなかったのが減点ですが…

しかし最初に言ったとおり、初代iPod nanoが登場したのはもう一年半も前のこと、Sonyの技術力を持ってすれば、これぐらいは出来て当たり前なわけで、今頃になってiPod nanoに追いついた程度では高い評価を与えることは出来ません。

そしてハードウェアに比べ大きく立ち後れているソフトウェアの出来が気になります。僕としてはこのNW-A800の開発に合わせ、SonicStageとImage Converterが統合された「SonicStage5.0」を当然開発しているんだと思っていました。

それが蓋を開けてみると、ソフトはバラバラ、動画のダウンロードに至っては外部ブラウザを呼び出すという、何ともちぐはぐな状態。「Sonyらしさ」とか能書きをたれているばかりで、いつまでたってもポッドキャスティングに対応しないところといい(僕はポッドキャスティングには興味ありませんが(^^;))、動きのトロいSonicStageの開発チームには今回かなり失望させられました、猛省を促したいです。

あとこれはSonyだけの問題でなくSCEも絡んでくる問題ですが、動画・写真の母艦がPCのみというのもいただけません。NetJukeやPS3も母艦になるよう早急にアップデートを行って欲しいです。

 

最後に、僕が「時代遅れじゃないの?」と言った動画配信について。

今回NW-A800の発売に合わせ、PSPに続いてまたもやSo-netのP-TVが出てきたわけですが、そもそもこういう「企業が用意した動画コンテンツや映画を、ユーザーが逐一PC経由でダウンロードして見る」ということをやる人がどれほどいるのか甚だ疑問です。

もともと僕は「世界的規模で見れば、モバイルで動画を視聴するなんていう市場など存在しないに等しいから、ビデオWalkmanなんて止めておけ。」というのが持論でしたが、今でもその考えは変化ありません。しかしネット経由での動画視聴ということに関しては、今までと違う新しい波が確実に来ているのも感じています。

その新しい波とは…

“YouTubeテレビ”続々 Wiiでネットとテレビが融合 (ITmedia News)

Wiiでテレビのチャンネルが増えた (ITmedia News)

そうです、今やテレビすら脅かしかねない勢力になり始めた「YouTube(に代表される動画共有サイトや動画SNS)」です(ちなみにはてなのRimo(リィモ)はPS3も対応してるので、皆さんWiiじゃなくてPS3も使ってあげて下さいな(^^;))

企業が企業の論理で、ユーザーにお仕着せの動画を提供するよりも、YouTubeのように自分たちで面白いモノを作ったり見つけ出して、みんなでその面白情報を共有して輪が広がっていき、どんどん動画が視聴されていく、というカタチのほうがネットの時代に即していますし、ネタ重視である以上、HDテレビや映画と違って高画質・大画面である必要もないので、WalkmanやPSPでの動画コンテンツによっぽど向いています。

もし次のVIDEO対応Walkman Aを作るのなら、まずは無線LANかHSDPA(EMOBILEはSo-netへのMVNO提供も構想の中にありますから、配信料と通信料が込みで超安価・定額で使えるサービス構築の実現性は十分あります)を内蔵してWalkmanにネットアクセス機能を持たせ、Rimoのようなサービスか、YouTube(に類するサイト)に特化したブラウザを搭載して、もっと気軽に短い動画を“ながら見”するような動画機能にすれば、大げさな動画配信サービスを立ち上げるより、大ヒットにつながるのではないでしょうか。

そして無線LANを搭載すれば、Walkman Aをロケフリのクライアントにすることも出来ますし、ネットに接続するというのはその使い道を無限に広げてくれるものになります。

で、結局僕のいつもの持論に行き着いてしまうのですが、カセットWalkman→MD/CDWalkman →Network Walkman/iPodと進化してきたポータブルオーディオを、次の世代に進化させるのは、Wi-Fi/Bluetooth/HSDPA等を搭載した「ワイヤレスWalkman」である、というのを主張して今回のレポートを終えたいと思います。

Sony Walkman部隊の一層の奮起を期待して。


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kozy

いつも以上に熱のこもった、そして愛を感じるエントリーですね。
悩み中ですが、これを読んだら、やっぱり買いたくなってしまいました。

15%オフクーポンも残ってますし(笑)

Wi-Fi関係とソフトの改善は、一刻も早く改善して欲しいですね。
by kozy (2007-03-08 01:45) 

蔵三

特に、統合ソフトとジョグの必要性に激しく同意します。
(SONYが発売前にakoustamさんにモニター依頼してくれてれば…残念!)
by 蔵三 (2007-03-08 01:52) 

arkstar

なぜ十字キーに固執するのか疑問なんですよね。
サイドジョグの使い易さは他のデバイスの追随を許さない完成度だと思いますし。

ポッドキャストを渇望している私ですが、
ラジオ聴きとしてはラジオ番組をポッドキャスト配信している物を「単純に聴きたい」という思いが強いんですよね。
まだウォークマンがMP3をそのまま投げ込めば再生出きるのであればまだ良いのですが、SonicStageを起動して転送。
だったら、SonicStageがポッドキャストに対応出来ていれば問題解決じゃないの?って思いなんです。
by arkstar (2007-03-08 08:15) 

かつぽん

なるほどね~。

僕はこのウォークマンを「動画を見るためだけ」のものとしか
捉えられていなかったんですが、
そっか、ウォークマンのいちモデルと考えればそうだよなぁ・・・

う~ん、いつも勉強になりますm(__)m
by かつぽん (2007-03-08 12:41) 

Riever

「mylo」のようにWireless LANを標準搭載してくれれば、どんなに便利だろうかという思いはありますね。

SonicStageとImage Converterが分離しているのはまだ許せても、未だにPodcastに対応していないのはなんだかなという感じです。下手に意地を張るよりはさっさとつけてしまった方が良いと思うのですが、なかなか動きませんよね。
それに頑なに「非対応」で有り続けられるほどiPodとWalkmanのシェアの差が小さいわけではないですし。
iPodを追い抜くために、「出来ることなら何でもやる」という気持ちが足りないのかなとも思います。

それはそうと、先生がどんな刻印されたか今から気になって仕方がない自分がいます。
こればかりはおとなしく来月まで待つしかないですが(^^;)
by Riever (2007-03-08 13:40) 

hidex

勝手にもっと大きいものだと思ってました。
ホント小さいし、と~っても薄いんですね。
ビックリです!
by hidex (2007-03-08 15:42) 

 こんばんは。音質面はあい変らず良好のようですね。
ただスゴ録のおでかけ転送がPC経由じゃないと見れないのが自分としてはちょっと残念です。物欲はありますが、現在迷っております。
by (2007-03-08 17:59) 

akoustam

>kozyさん
コメント&ナイス投票ありがとうございます。

本文にも書きましたが、あの日「Walkman vs iPod」の同時発表があったからこそ、このBlogが今ここに存在しているわけで(^^;)、僕にとっては原点と言っていいWalkman Aへの思い入れは人並み以上のものがあります。

今日は量販店でモックだけ触ってきましたが、ハードウェアはすばらしい出来だと思いましたよ。
by akoustam (2007-03-08 22:09) 

akoustam

>蔵さん
コメント&ナイス投票ありがとうございます。

ねぇ、ユーザー代表としていくらでも開発には協力するんですけどねぇ。こんな小うるさい客はいらないか…(^^;)
by akoustam (2007-03-08 22:10) 

akoustam

>arkstarさん
コメント&ナイス投票ありがとうございます。

容量が増加すればするほど、中に入る曲数は増えていくわけで、ワンアクションで一項目しか動かない十字キーは、どんどん使い勝手が落ちていくはずなんですけどね、XMBみたいな超高速インタフェースならまだわかりますが、複数項目を一気に移動できるホイール系のインターフェースのほうがユーザーフレンドリーだと思うんですよね。

ポッドキャストは、使う使わないとか、Sonyらしいらしくないとか、そんな段階は過ぎていて「あって当然の機能」という段階になっちゃってますよねぇ。それをいつまで先送りにしていくつもりなんだか…
by akoustam (2007-03-08 22:16) 

akoustam

>かつぽんさん
コメント&ナイス投票ありがとうございます。

このWalkmanはあくまでも音楽が「主」であって、動画は「従」なんでしょう。動画が「主」ならPSPとか別の選択肢を買ってくださいってことで。

今や2インチ4:3では携帯電話より小さい画面ですから、動画重視の人にはちょっと物足りないと思います。
by akoustam (2007-03-08 22:20) 

akoustam

>Rieverさん
コメント&ナイス投票ありがとうございます。

昔のPCしかり、PDAしかり、スタンドアロンでは使える範囲っておのずと限られてくるんですよ。高速なネットワークが普及している現代では、ネットワークにつながってこそデジタル機器は真価を発揮できると思うんです。

それこそPC抜きで、Wi-Fi経由でMoraの楽曲を変えるような仕組みを作ったっていいですし、CDショップにPlayStationスポットみたいなWi-Fiスポットを設置して、CD買う前にWalkmanでストリーミング試聴が出来ますとか、無線で接続できるようになると、もっともっとWalkmanの可能性って広がっていくはずなんです。

Sonyはそれを先頭きってやっていかないと、いつまでもAppleの後塵を拝することになってしまうと思いますね。
by akoustam (2007-03-08 22:26) 

akoustam

>hidexさん
コメント&ナイス投票ありがとうございます。

iPodより平べったいぶん、逆に「うっす~い」と感じると思います。とにかくすごく小さくて軽くて、質感が高いんで、かなりいいマシンですよ。
by akoustam (2007-03-08 22:29) 

akoustam

>シマリスさん
コメント&ナイス投票ありがとうございます。

AVCがベースラインプロファイルなのが痛いですね。メインプロファイルならPSPと同じコーデックなので、スゴ録側でアップデートするなりしてNW-A800用ドライバが組み込めれば、おでかけ転送が使えたと思いますから。
by akoustam (2007-03-08 22:32) 

はまちゃん

そうですね~、企業が用意したモバイル用の有料の動画コンテンツ
なんか買ってまで観たいとも思わないですよね・・
それも期間が過ぎるとご丁寧に観れなくなったりとか、、

それよりもyoutubeの方が全然もおもしろいですもんねぇ・・
有料動画配信そのものを、今後考える必要があるかもしれません。
by はまちゃん (2007-03-09 01:31) 

akoustam

>はまちゃん
コメント&ナイス投票ありがとうございます。

あまり使いたくない言葉ですけど、このWeb2.0時代に、企業が動画を垂れ流しで販売してもねぇ、全然面白くないですよね。iTunes Storeも成功したとは言い難いし。

音楽配信も動画配信も根本的に発想を転換する必要があると思います。
by akoustam (2007-03-14 14:34) 

響希

色々と参考になります。
今回はスルー・・・のはずが,店頭で現物を見たら,衝動買い?してしまいました。色々課題もあると思いますが,なかなか物欲を満たしてくれる出来です。naoより,手に持ったときの収まり具合は良い感じです。
by 響希 (2007-03-25 02:27) 

akoustam

>響希さん
コメント&ナイス投票ありがとうございます。

もう届いてらっしゃって羨ましいです。僕の自分用は4月2日に受け取れる予定でして…先は長い。
by akoustam (2007-03-28 00:57) 

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