速報!ホームシアターアンプにエントリーモデル。 [Sony・Audio]
先ほどSonyよりプレスリリースされました。ホームシアター向けにSonyがラインナップしている「マルチチャンネルインテグレートアンプ」ESシリーズに、エントリークラスの新型が登場です。
最高級のTA-DA9100ES、ミドルレンジのTA-DA7000ESがラインナップされていたSonyのESシリーズアンプですが、エントリークラスはぽっかりと空いていて、ESシリーズじゃない製品がその穴を埋める格好でした(アメリカでは5000ESなど下のラインがある。)。
そこに今回のTA-DA3200ESが実売10万円以下でラインナップされることで、エントリークラスにもES(Sonyのオーディオは「ES」か「ES」じゃないかで気合の入り方が全然違う。)の選択肢が広がることになり、本格ホームシアターに踏み出してみたい人には絶好のマシンに仕上がっています。
コストダウンのためにデジタルアンプ「S-master PRO」ではなく、アナログアンプになってはいますが、上位機にあたるTA-DA7000ESにもついてない、自動音場補正やHDMIへのビデオアップコンバータも積むなど、上位機をしのぐ性能も持っています。
僕は、これで来るべき7000ESの後継機(7200ESか?)を期待して待つことにします。年末商戦に出てこないかな~。
【追記】詳細レポートをこちらにアップしました。
アンプは長年興味ありませんでしたが、最近は多チャンネル化が進んでいますね。私は今まで2chまでしか体感したことはないですけど、やはり臨場感が違うのでしょうか。
それに1080pにも対応して、結構万能ですね。消費電力は高いですけど(^^;)
ちなみにSony製のアンプはTA-NR1という機種のみ持ってます
by Riever (2006-08-09 15:17)
エントリーモデルとはいえESシリーズなんですね、アンプもしばらく購入していませんが、価格も魅力的ですね。
by (2006-08-09 22:28)
やっとこのクラスにもES投入ですね。
一昔前は、もっと早いスパンでラインナップが完成したものですが・・・・
by Virgo (2006-08-10 00:09)
>Rieverさん
コメント&ナイス投票ありがとうございます。
僕も長年2chオーディオ派だったのですが、映画を本格的に見るようになって、音楽の比率が減ったので、マルチに移行しました。最近はSACDでもマルチチャンネルものがあるので、理想的なセッティングが出来るなら、マルチも結構お勧めです。
TA-NR1って、Sonyのオーディオ最高峰「Rシリーズ」の低帰還A級モノラルアンプじゃないですか?それってとんでもない高級機なんですけど(^^;)
by akoustam (2006-08-14 00:10)
>シマリスさん
コメント&ナイス投票ありがとうございます。
やはりエントリー機とはいってもESですからね。S-masterにこだわらなければ、かなりいいアンプだと思います。機能的にも十分ですし。
by akoustam (2006-08-14 00:12)
>Virgoさん
コメント&ナイス投票ありがとうございます。
今はこの市場はそれほど大きくありませんからね。開発チームを複数ライン設けて、一気に全クラス揃えるのはかなり難しいのではないでしょうか、開発の元締めであるSonyの金井さんも、順番に面倒を見ていくというような感じですし。
by akoustam (2006-08-14 00:16)