マンダレーヒル [ミャンマーちょこっと自転車旅行記]
マンダレーはヤンゴンから道の距離にして700km北、それだけ上がってくると、さすがに気候も変わってきます。朝は長袖が一枚あっていいんじゃないかという冷え込みになり、ヤンゴンでは常に雲ひとつ無かった朝の空が、少し曇りがちで始まります。
ミャンマー南部の風景 [ミャンマーちょこっと自転車旅行記]
一泊が25,000チャット(≒2,100円)という今回泊まった「アマラ・ゴールド・ホテル」ですが、とても2000円クラスとは思えない立派な朝食ビュッフェが用意されていて、朝から面食らってしまいました。そういえばミャンマーの宿って、割りと「朝食付き」がデフォルトな感じがありますね。
準備運動 [ミャンマーちょこっと自転車旅行記]
今回の旅は、ミャンマーの南部を6-700kmほど走るだけのちょこっと自転車旅行なのですが、なにせ気温は東京の真夏並み。11年前のタイ旅行の時もそうでしたが、この時期のインドシナ半島を走るのは、なかなか過酷なのです。
そこで明日からの走行開始の前に、ちょっと体を慣らしておこうと、今日は自転車を使って歩きではいけない観光地に行くことにしました。
くるり線 [ミャンマーちょこっと自転車旅行記]
ヤンゴンに着いたのは日曜日。
そりゃお店もあんまり開かないわな、と思いながら夜を過ごしたのですが、月曜日になっても休みのお店が多くてどうしたものかと思っていたら、火曜日の今日になってヤンゴンが活気ある街になってきました。
もしかして昨日は祝日か何か?と思って調べてみたら、「タザウモン満月の日」という祝日だったそうです。そういえば日本もスーパームーンで騒いでたな…
そんなわけでようやく平日です。ヤンゴンの中心部は人の波と喧騒に溢れています。
日本 [ミャンマーちょこっと自転車旅行記]
体質的にお酒が飲めず(ビールコップ一杯で真っ赤になる)、普段はめったに呑まない僕ですが、4年半前のベトナム縦断以来、比較的薄めの東南アジアビールは毎日飲める体になってきました(笑
そんなわけで昨晩もミャンマービールに初挑戦。やっぱり東南アジアらしい薄めのビールですっかり心地よくなったので、宿に戻ったら爆睡してしまい、朝はのっそりと起きます。
朝食付きの宿(いわゆるB&B)なので、エレベーターで最上階8階へ(日本的に表記するなら9階)、
そこには見晴らしのいいテラスになった宿の無料朝食会場があります。