MacBook Airに見るAppleの“演出力”と日本の“肥大化癖” [気になるモノ・コト]
日本時間10月21日午前2時より、Appleのイベント「Back to the Mac」が行われ、長らく大きなモデルチェンジが行われていなかったMacBook Airが、ついにフルモデルチェンジを果たしました。
こっちの方が面白そうじゃないか [気になるモノ・コト]
一昨日米・欧Sonyが発表した新Cyber-shotが日本でも発表されました。
世界最薄13.9mmの本体に、「ハイビジョン動画撮影」機能も搭載した“サイバーショットTシリーズ”2機種発売
- 有効1210万画素CCD、光学式手ブレ補正と光学4倍ズーム機能など充実のカメラ性能 -
予想に反してH20を国内に持ってこなかったのは意外でしたが、あとはだいたい予想通り。内容的にもHD動画撮影機能以外は目新しいモノは無く、「ユーザーはただシャッターを押すだけ」というお気楽最優先コンセプトはそのままです。
それはそれで悪くは無いんですけど、「色々と試行錯誤しながら写真を撮る楽しみ」や「デジタルならではの面白写真撮影」という、ユーザーをわくわくさせてくれるようなコンセプトのコンデジが、DSC-G3ぐらいしか無いというのはどうにもいただけません(そのG3は安っぽい筐体のせいで物欲刺激されませんし)。正直あえて買い換える意義が見いだせない。
これはやっぱりDSC-T30を修理に出して延命させ、面白系はなんか他メーカーのカメラを検討しようと思いはじめたのですが、同じ日にかなり興味をひかれるカメラがまた一つ…
テレビを生で見ない人間は金を払え! [気になるモノ・コト]
いまだ納まらぬダビング10の延期騒動ですが、著作“利権”者の方々はついに正気すら保てなくなったのか、唖然とするような見解が飛び出してきました。
今回の震源地はJVA(社団法人日本映像ソフト協会)。6月17日付けで「私的録画問題に関する当協会の基本的考え方について」という文書で自分達の立場を表明しているのですが、その内容がまぁすごいものでして…
私的録画問題に関する当協会の基本的考え方について (JVAのリリースPDF)
「ダビング5でもタイムシフトでも製作者への還元は必要」
-JVAが補償金への基本的な考え方を表明 (impress AV watch)
祝!ダビング10無期延期! [気になるモノ・コト]
僕が常々「導入すべきでない」と主張してきた、デジタルテレビ放送のいわゆる“ダビング10”制度の6月2日午前4時開始が困難となり、正式に無期延期となることが決まりました。
「ダビング10」に関する準備状況について (社団法人デジタル放送推進協会)
Blu-ray Discレンタル、全開モードでスタート! [気になるモノ・コト]
CD/ビデオレンタル最大手「TSUTAYA」が、主要都市10店舗と宅配レンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」でBlu-ray Discのレンタルを開始することが発表されました。
自前主義の限界 [気になるモノ・コト]
日本のプラズマディスプレイを引っ張ってきたPioneerが、パネルの自社生産から撤退することが正式発表されました。
ディスプレイ事業の構造改革および企業価値向上に向けた取り組みについて (パイオニアのプレスリリースPDF)
一つの時代が終わる [気になるモノ・コト]
これも時代の流れでしょうか、松下電器産業が創業者松下幸之助さんの「松下」という名前を外し、「パナソニック株式会社」になることが発表されました。
グループ全活動をグローバルブランドの価値向上に結集~
松下電器産業株式会社が「パナソニック株式会社」に社名を変更
~国内ブランドも「Panasonic」に統一 (松下電器のプレスリリース)
Blu-rayは「Sony陣営」ではなく「Sony・松下陣営」だ [気になるモノ・コト]
年明けのInternatonal CESにあわせて正式発表されるようですが、松下電器から9.5mm厚のノートPC向けBlu-ray Discドライブのサンプル出荷が始まりました。
パナソニック、9.5mm厚のノートPC向けBlu-ray Discドライブ(impress PC Watch)
そんなにコピーされたくないのなら… [気になるモノ・コト]
別に椎名さんに恨みがあるわけでは無いのですが、この話題はどうしてもこの人が目立っちゃうんですよね。
「ダビング10と補償金は不可分」権利者団体がJEITA批判-Blu-rayにも補償金で「親孝行を」(impress AV Watch)
「JEITAの対応、憤り禁じ得ない」と権利者団体 私的録音録画補償金問題で(ITmedia News)
それ発売しちゃいますか [気になるモノ・コト]
去年のCEATECに出品されているのを見て、「綺麗だけど市販化は困難だろう。」と思っていた、Victorの110インチD-ILAリアプロですが、なんと本当に発売されることになりました。
あ~あ [気になるモノ・コト]
昨日お伝えしたのは、Sonyの次世代フラットディスプレイ「有機EL」ですが、もう一つの次世代ディスプレイパネルの雄、Canonの「SED」が特許がらみで失速する懸念が出てきました。
キヤノンによるSED株式会社の完全子会社化について (Canonのプレスリリース)
だからBluetoothを標準搭載にしろと [気になるモノ・コト]
7月の頭に発表して以来すっかり放置プレイが続いている、モトローラのRAZR V3日本版M702iSですが、ようやく発売日が見えてきたのか、モトローラのページで発売キャンペーンの告知がありました。
世界的なヒット作で、僕も海外旅行中に何回も見かけては、「いいなぁ」と思っていたこのRAZR V3。Bluetoothも付いてるし、薄いし軽いしでSO902iのサブに買っちゃおうかなんて考えたりもするのですが、発売キャンペーンで忘れていたもう一つの気になるモノが賞品になっていました。
その忘れていた気になるモノとは…
大企業には出来ないこと [気になるモノ・コト]
我が家のプロフィール・プロが壊れて、ついに1年がたちました。
壊れたときから後継のテレビモニターをどうしようかずっと考えてたのですが、結局丸一年結論が出なかった=それだけの価値を認められる製品がどこからも出てこなかった、というわけです(1年間まともなテレビ無しで生活出来たんだから、そもそもテレビは不必要なのではないかとも言えるのですが(^^;))。
そんな中で、僕が購入直前まで行きかけたテレビが一つだけあります。
CEATEC 2006 レポート リアプロ篇 [気になるモノ・コト]
CEATECレポート、今日はSony以外の面白かったところ。
今回のCEATECで一番混雑していたのは、恐らく東芝ブースのSEDだと思われますが、個人的にはSEDは遅きに失したという印象があるのでパス。逆に僕をわくわくさせたのは、SonyのSXRDの最大のライバル、ビクターのD-ILAを搭載したリアプロ。