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SIMフリー iPhone 5 Review 開梱篇 [携帯電話・iPhone]

iPhone 5レビュー、本日は普通に(笑)開梱篇をお送りします。

SIMフリーの香港版といえども、パッケージ等は全世界統一してコストダウンというのがAppleのポリシー。iPhone 5のパッケージも日本版と変わりません。今回はブラック&スレートのパッケージが全面ダークグレー、ホワイト&シルバーのパッケージが全面白なのが特徴でしょうか。

箱の大きさは本体と同じく4より大きくなりました。

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iPhone 5 (apple.com/jp)

今回から「iPhone」ロゴのフォントが変わって、少し柔らかめの印象になりました。

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底面の注意書きは香港版なので中国語と英語。

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無線LAN周りの注意事項が書いてあるのは、Xperiaのパッケージを思い起こさせますね。

箱を開けるといきなり本体なのは、もうおなじみですね。

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本体を乗せていたトレイをこうやって外すのもいつもの儀式です。

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トレイの下は説明書などを収めた紙ケース。

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SIMトレイ取り出し工具もいつものデザインで、いつもの場所に収まっています。

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ここまで徹底してると迷うことがない。

取説類は二ヶ国語で入っていました。

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Appleマークのシールまだ入れるんだ…

取説の中身がごくごくシンプルなのは、全世界共通のようです。

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日本の携帯電話のあの辞書のような取説は何だったのか。

付属機器はまず新型イヤフォンと変なおにぎり(笑)

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イヤフォンのケース下にLightningケーブルが収まっています。

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あの妙に立派なプラケースに入っていたイヤフォン「Ear Pods」は、音質チェックもしないといかんですかね。

もう一つの変なおにぎりは何かというと…

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ACアダプタでした。香港だからBFになるのか、

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凝った形状のACアダプタだことで。

 

では本体を見ていきましょう。

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左からiPhone 4/iPhone 5/Xperia SXです(なんでXperia SXがあるか突っ込まないように(笑))。

4と5は横幅は一緒なのですが、縦が長くなった分、5のほうが細身に見えますね。

厚さは5のほうが少し薄くなっています。

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それよりも4以降、iPhoneのアイデンティティになってる、ボディをグルッと囲むステンレスバンドが、ボディ色によって塗り分けられるようになったこと。ブラック&スレートはスレートカラーになって、よりシックな印象を醸し出すようになっています。

中のバッテリはほぼ同じ容量だという情報ですから、この薄い中によく入れ込んだなと感心しました。

左サイドにサウンドON/OFFスイッチと、ボリュームボタンなのは4/4Sデザインを引き継いでますね。

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中の基板配置が変わったのか、イヤフォン端子が底部に行って、上面は電源ボタンだけになりました。

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底面のスピーカー/マイクの穴も形状が変わりましたね。Dock端子がLightning端子となったので、スピーカーの容量確保はしやすくなっていそうです(より広いスペースを取ってる右側の穴がスピーカー)。

 

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右サイドがnanoSIMトレイなのは昨日やりました。

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裏面はアルミで出来たスレートカラーの部分と、今までのアルミノケイ酸ガラスで出来たブラックの部分が混ざるツートンカラーに。

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この背面のアルミ(陽極酸化処理?)、確かに素材としての高級感もありますし、サイドフレームの切り分けラインと背面の色分けが一体化していて、素晴らしいデザインセンスだと思うのですが、

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やたらと埃や汚れを寄せ付けますし、何と言っても金属としては柔らかいアルミですから、ちょっとしたことで傷が入ってすぐにボロボロになりそうです。

今まで「デザイナーの意図を100%受け止めるために何も付けずに使う」がポリシーだった僕も、これは怖くてボディケースを買おうと思ってしまいました。

カメラは800万画素ですが、レンズ一番外側のボディ兼プロテクタ代わりになる部分は、傷がつかないようサファイヤガラスに。

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そういえば2年使ったiPhone 4はカメラのレンズ部が傷だらけで、まともな写真が撮れなくなってたっけ(笑)

前面カメラは受話口の真上に移動して来ました。

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全体に「長く・薄く・軽く」という印象。

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実際に手に持ったときは

「軽っ!!」

が第一印象でした。28g減はかなりのものです。最近日本のAndroid機はやたらと重く・大きくなってきているので(Xperiaだけがそれに逆行してますが)、この軽さがiPhone 5の一つの武器になるかもしれません。

 

以上、iPhone 5レビュー開梱篇をお送りしてきましたが、質感・デザイン・軽さは文句なし、でもやっぱり縦長になったのはどうなのよ?と思ってしまうファースト・インプレッションです。

とにかく使い始めて最初は、指の動きが上下に大きすぎて手がつりそうでした。

あとは背面の素材が放っておくと傷だらけになるような感じで、かなりデリケートに取り扱わないといけません。ヘビーデューティーな携帯電話が欲しい人にはちと向かないかも。

何はともあれ、ここで大きくディメンションを変えてきたのですから、これが世の中にどう浸透していくかには、大いに注目していきたところです。

 

 

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