VAIO P-ZERO MarkII Review キャリングポーチVGP-CPP2篇 [VAIO P-ZERO]
VAIO P-ZERO MarkII レビュー、今日はキャリングポーチVGP-CPP2篇をお送りします。
新しいVAIOノートを買う度に、純正のケース・ポーチ類を一つ買うのがもはや恒例になってますが、今回のVAIO PはSonyがより広い層を狙ったせいか、純正ケース類もやたらめったら色々なラインナップが揃うことになりました。
・特徴的なシリコンケースとストラップの限定キットであるVGP-CKP3
・イタリアのカバンブランドFelisiとのコラボケース
・4万円という高額でありながら早々に全量売り切れてしまった、英国ブランドJas M.B.とのコラボケース
とVGP-CPP2とあわせてその数なんと4種類。これほど純正ケースを出すPCメーカーは、世界中探してもSonyしかいないんじゃないかと思うような勢いです。
とりあえず僕の中で今回のVAIO P-ZERO MarkIIは、仕事用に使うVAIO Xとは対極のカジュアル専用機としてラフに使うつもりだったので、高価なFelisiとJas M.B.は早々に購入対象圏外となり、安いシリコンケースとポーチのどちらにするか悩むこととなりました。
で、実物を見た結果、シリコンケースは取り出しが面倒なのと、ちょっと滑りそうな表面加工だったので最も安いキャリングポーチに落ち着いたというわけです。
さすが値段が安いだけあって、包装も安い物。
単にビニール袋がかけてあるだけだったりします。
裏面には一通りの説明があり、
中にはVAIOの純正ケース全体の注意書きが入っていました。
ビニールを剥いだら開梱完了です。
全体の感触はいわゆる「低反発素材PCケース」のようなものですが、市販の低反発モノより反発力は強めです。
表面にはVAIOロゴが深いエンボスで入れてあります。
(TX9のホワイトバランスが完全にこけとる…さすがに全画面オレンジだとこうなるか)
向かって左下にはSonyロゴのタグがあり、
ポーチに対して上からVAIOを挿入するかたちになっています。
インナーは黒色の柔らかい起毛加工。
挿入口の一方は縦方向にまで切れ込んでいますが、
もう一方は上辺の途中で縫い合わされています。
この縦ではなく斜めに入れる構造が絶妙で後々効いてきます。
VAIO Pをいれると思ったより余裕無くピッタリ入って、見た目以上にコンパクトな印象になります。
中でVAIO Pはこのように包まれるわけですが、
先ほどの挿入口の一方を上辺途中で縫い合わせて、VAIO Pを斜めに入れる構造のおかげで、
誤って挿入口を下に向けてしまっても、VAIO Pが飛び出してきません。
入れるときは引っかからずスムーズに入りながら、誤って飛び出してくる可能性も減少させる。ここまで考えられているポーチが実測51gという超軽量(前作VGP-CPP1が約70g)で、売価1,780円なんですから、やっぱりこれが一番オススメです。
弱点を上げるとすれば、ブラック以外の各色は使っている内に明らかに汚れが目立ってきそうな所でしょうか。まぁ値段が値段だけに、汚れたら買い換えちゃっても良いと思いますけどね(笑)
私は本体が黒だったんんで、コレも迷わず黒にしました。期間限定で
「10%OFF&SonyPoint還元率が倍の20%」でお得でしたし…
いい買い物だったと思います♪
ただ…これだけ送るのにあの大げさな梱包はいかがかと…>ソニスタ
もっと薄っぺらい箱で梱包材の紙は無しでいいんじゃないの?(笑)
by 蔵三 (2010-08-30 03:00)
逆さにしても落ちないというのはビックリです。ちょっとした縫合の組み合わせでこんな効果がでるとは!!
鮮やかな色の物ほど汚れは目立ってしまいますが、このお値段でこれだけ良いものが買えるなら、きっと買い替え需要も大きいと思いますよ。akoustamさんも既に替えのポーチの購入を検討してたりしませんか?(笑)
by as (2010-08-31 21:30)