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eneloop air fresher CAF-VW10TG Review 開梱篇 [買ったモノ]

昭和48年生まれ。そろそろ36歳になろうとしているakoustamですが、幸運なのか、“馬鹿は風邪引かない”の格言通りなのか、実は36年間「インフルエンザ」というものにかかったことがありません(笑)。普通の風邪は毎年1回は確実にかかってるんですけどね…丈夫な体に生んでくれた両親に感謝しなければ。

ところが春先に『豚インフル』と呼ばれていた、今年の『(いわゆる)新型インフルエンザ』はちょっと異常な感染力で、本来活動が弱まるはずの夏の真っ最中から各地で流行しているのは、皆さんもご存じの通りです。

まぁ今までかかったことがないので、今年もかからないだろうとノホホンと構えていても良かったんですが、スペイン・フランス自転車旅行で、加齢による自分の体力の低下を思い知った僕としては、今回ばかりは真面目に対策しといたほうがいいかなと考えて、こんなモノを導入してみました。

eneloop air fresher CAF-VW10TG (三洋電機)

SANYO ポータブル空間清浄器 eneloop air fresher CAF-VW10TG(K)

いやいやこんなモノ買う前にうがいと手洗い消毒を常に励行しろよ、という突っ込みは重々承知なのですが、やっぱりガジェット好きとしては、こういうのも電器製品で対策してみたいんですよ(^^;)。なにやら三洋電機が持っている電解水技術「ウイルスウォッシャー」は、新型インフルエンザウイルスの抑制効果も実証されたらしいので(そこ!「それプラシーボ効果じゃねえの。」とか突っ込まない!)

三洋の「ウイルスウォッシャー」技術、新型インフルエンザへの効果を実証 (impress 家電watch)

で、三洋のウイルスウォッシャー機能を持った空気清浄機を探したら、「リチウム電池内蔵で持ち運び可能」「6畳相当の空間に拡散」「机の上に置けるタンブラーサイズ」「空気清浄機らしくない控えめなデザイン」等々、男一人暮らしに最適な機能に、信頼のeneloopブランド(笑)。元々白物家電は三洋派でもありますので、気づいたときにはポチッとなしていました。

で、届いてまず驚いたのが、今時本体カラーごとに外装箱の本体写真も変えてあること。

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ブラックは見本写真もブラック、ホワイトは見本写真もホワイトになっていました(なぜそれを知っているのかは…秘密です)。eneloop・Think GAIAとか言う割には無駄にコストかけてるんですね。

箱の大きさは丁度VAIO type Pの箱の横幅を狭くしたぐらい。

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上面はThink GAIAの理念が英語で書かれたオシャレなデザインですが、

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裏面は日本語で結構細かく機能説明が書かれています。

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外装箱はRolly SEP-10BTの箱みたいなスリーブ式。横向きに箱を引っ張り出します。

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上面は今度は日本語でThink GAIAの理念。

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引っ張り出し終わったら、前面から箱をがばっと開けます。

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一番上に乗っていたのは取扱説明書と綿棒のような吸水棒、クリーニングキットです。

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吸水棒は本体内に1本、スペア分で4本の計5本が入っています(吸水棒の袋に入ってるシールみたいなのはプロテクター。車のカップホルダーに置くときの支え用らしいです。)。

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クリーニングキットには、本体のミスト吹き出し口に付着したカルシウム等を分解するためのクエン酸が入っています。

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このクエン酸粒子を水で溶かして使うようです。

複雑な動作をする機械ではないので、取扱説明書は控えめな厚さ。

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中はほとんど使用上の注意で埋められていました。

中箱は取り出せるようになっていて、

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まず出てくるのがACアダプタとカーバッテリーアダプタ、

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かなり車内での使用を意識した製品のようです。

箱にはデカデカと「FOR USE IN JAPAN ONLY」と書いてあったのに、何故か100-240Vのマルチボルテージ対応のACアダプタでした。謎だ…

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続いて横倒しで収められてる本体をいったん取り出したら、

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ACアダプタのあった場所の右に入っていた充電台を取り出します。

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水を扱う製品の割に無造作にむき出しになった充電接点がちょっと不安を感じさせます。無接点充電とか無理だったのかなぁ。

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裏面には電源ケーブルが通るようになっていて、

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このようにつなぎます。

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ではいよいよ本体を見ていきましょう。

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今回購入したのは「チャコールブラック」、実売2万円少々の製品ですから素材も塗装もお値段相応な質感です。

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ブラックと言うよりダークグレーに微妙にブラウンが入った色かな?

通称「タンブラーサイズ」らしいので、大きさ比較にスタバのタンブラーでもあれば良かったのですが、当然僕はそんなオシャレなモノは持っていません(爆)。なので500mlペットボトルと大きさ比較。

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思ったより小さいでしょ?トールサイズのタンブラーよりは背が低そうです。

ついでにHandycam HDR-TG5Vとも比較。

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TG5Vのクレードルより直径が小さい!

充電台に置くとこんな感じです。

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本体上部全体が回転型の電源スイッチ。

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このように左に回すとミスト吹き出し口が現れ、電源ONとなります。

前面には動作状態(強/弱)と充電インジケーターの三つが縦に並び、その下に強/弱をトグル動作で切り替えるプッシュボタンがあり、

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その180度背面には、充電台無しで電源ケーブルを直接接続するための端子が設けられています。

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背面下部に充電接点、

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やっぱりむき出しで大丈夫なのだろうかと心配に。

本体底部は回すと外れるようになっていて、

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水道水を入れるタンクになっています。

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本体側にはキャップが付いていて、

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それを外して吸水棒を引き抜くようになっています。

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以上これがeneloop air fresherの基本構造でした。次回は実際に使ってみてどんなことが起こるか試してみたいと思います。

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だんだん机の上が色々なガジェットに占拠されてきた…


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コメント 2

as

さすが、akoustamさん。新型インフルエンザにも機械製品で勝負とは!!

しかしながら、加湿器をご利用に際にはこまめにお掃除を忘れずに。タンクの部分の掃除を忘れると、あっと言う間にばい菌の住みかになってしまうので、ご注意ください。それから手洗い・うがいで対策もお忘れなく~。
by as (2009-08-30 19:06) 

かつぽん

箱のコストを下げた分無接点充電で・・・と思うのは俺だけ?
Wiiリモコン用のエネループだって無接点なのにね〜!!
by かつぽん (2009-08-31 15:20) 

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