Rolly SEP-10BT Review クレードル篇 [Sony・Audio]
実はRollyのオプション、これだけは同時購入していました。
充電用クレードルCDL-SE10です。Rollyはオプションのパッケージもデザインされており、クレードルのパッケージは、本体のパッケージのちょうど半分の高さになるようになっています。
中を開けるとまずは保証書といった紙類。
一段目にACアダプタとめがねコード。
二段目にクレードルが重なって入っています。
ACアダプタの電圧は5.2Vタイプ。
いい加減こういうのって統一できないんですかね。似たような電圧のACアダプタが家中にゴロゴロしていて、邪魔くさいんですよ。
左上の5VはWalkmanのクレードルに付いてきたモノ。右上の6VはVAIOのBluetoothアダプタのモノです。他にもPSPやVAIOのGPSユニットのACも我が家にはあります。
というわけで実際にRollyが載るクレードル部はこれ。
接点が真ん中左右二つあって、これで本体に給電します。
付属の置き台とは、根本的なお金のかけ方が違いまして、
この写真だと分かりにくいですが、別売クレードルがRolly本体と同じパール塗装なのに対し、付属品はABS樹脂の白い色そのままになっています。Rollyロゴも色づかいが違うのが分かりますね。
(↑しかし埃を寄せ付けやすい素材だ…)
これがひっくり返すと、その違いは一目瞭然。
付属品はほんと「置き台」ですね。
ちなみにWalkmanのクレードルと並べてみたら、大きさは同じような感じでした。どちらも下の部分は鏡面仕上げ、持ちあげるたびに指紋が付きまくってしまうのが気になります。
ACアダプタはL字プラグになっており、差し込んだ後クルッと回してコードを固定します。
形状は付属品と変わらないので、踊らせずに音楽を聴くときなどは、Rolly本体を置いてスピーカースタンドのように使えます。
これだと付属品と違って、クレードル側もパール塗装が、サイドランプの光を綺麗に反射するので、より美しいオブジェのような感じで良いです。
で、これが果たして3,980円の価値があるかというと…正直お高いかなと思います。
なにせ本当に充電しか出来ないクレードルで、Rollyに音楽やモーションデータを流し込もうと思ったら、結局背面のフタを開けてUSBケーブルをつながねばならず、あんまり便利とは言い難い状態です。接点端子が増えて信頼性がさがってしまうのでしょうけど、充電だけじゃなくてデータ端子もクレードルに置くだけでつながるようにして欲しかったです。携帯電話のこれのように。
ほんとACアダプターって場所とりますよね。
by Takkun (2007-10-05 21:24)